ディグワーク
ダンスに関わる職業を深掘りする
2年生で実施されるDIG WORKでは、ダンスを踊る仕事やダンスに関わる仕事にフォーカスし、調べ学習やインタビュー、グループ発表によりダンスに関わる知識や興味を広げていきます。
初回の授業では自己分析シートに記入をしながら、ダンスに関わる仕事や働き方について学び、ダンスを仕事にすることを意識していきます。仕事としてダンスを捉える中で、興味がある職業について調べ深掘りをし、実際にその職業の方へのインタビューの実施、プレゼンテーションなど、具体的にダンスを職業として考え、仕事内容を知ることで夢を叶えるためのイメージをより強く持てるようにし、その後の職業選択や進路選択に活かしていきます。
スペシャル講義でトッププロの内面に触れる
サポートダンサー、ダンスインストラクター、振付師やDリーガーなどダンスを踊る仕事、ライブ制作や演出・構成、衣装デザインなどダンスに関わる仕事、それぞれの仕事に関わるトッププロを招いてスペシャル講義を実施します。
目指したきっかけや理由、仕事のやりがいやモチベーション維持のために取り組んでいることなど、内面にも触れていきながら職業について深掘りをし、実際に話を聞くことでダンスを仕事にするということをより具体的にイメージしていきます。
FIELD TRAINING
現場を通して仕事を学ぶ
3年生になるとイベント会場で実際にスタッフとして受付や案内をしたり、ライブ会場で現場を支えているスタッフがどのような仕事をしているかを見て学んだりする現場実習を実施していきます。2年生のディグワークで学んだ職業を実際に現場で見たり、経験したりすることでイメージとリアルのギャップを埋め、仕事内容などについてより深く学んでいきます。
選択科目では実際に一年生の授業にアシスタントとして入り、インストラクションに必要な知識やスキルを実践で学び、アウトプットするスキルも同時に身に付けていきます。
LDHとサイバーエージェントが提供する動画サービスCLでのコンテンツ撮影への参加や各種イベント出演など、様々な形の現場実習を実施しています。
エンタテインメントの現場を体感
3年生では卒業公演に向けて、振付けや構成、演出など、ダンスの作品制作に関する様々な知識やスキルを身に付けていきます。その一環として、LDH所属アーティストのライブを実際に観覧し、エンタテインメントを通して観る人を楽しませる方法を体感しながら学び、音楽に対する衣装のイメージや照明の効果的な使用方法、舞台上での演出や構成のつけ方などを作品制作に活かしていきます。
ライブを観覧することで、頭の中のイメージをより具体的に表現する手法を学んでいきます。